minaosu
本棚の本を久しぶりに整理して見直してみた・・・。一度読んでいるはずなのに初めて出会うようなものがあって、全くと言っていいほど身になっていない。。汗 とても残念すぎること、一度目を通すと頭にインプットされる頭脳が欲しかった・・と切実に想う。薄っすらでも思い出せればいいけれど、そうじゃないモノもあるし、表紙を見ただけでこの本は確かお気に入りだったと思っていた本とだけは残っているけど、スラスラ内容や一文が言えるはずもない。何でも理解したつもりでいてもそうじゃないモノばかりだ。たまに、本の一部を抜粋して書き留めていたりするけれどこれまたどこにメモしたのかもわからずで行方不明になってしまう。中学1年で頭脳の違い、脳のデキ(脳の創り)の違いを知った私。一度読んだら理解できると言った彼女は、どうしてわからないのかが不思議そうだった口調は衝撃だった。彼女には彼女しか見えない景色がある、私には私しか見えない、十人十色で同じように見えていても実は違うのだと理解しているつもりだけど、私の思考の癖でしか捉えない事、思い込みや視覚でしか感じとることしかできなくなっているものがどんどん狭まっていくような気がしてる。年と共に仕方ないことなのか?実は年と共に寛大になっていったり、寛容でいたいし穏やかにもっと広い考え方となりたいと思った。知性は大事で最近の日本の教育が知性なのか?頭脳なのか?そもそも勉強とは何なのだろうか?ってフト思うことがある。本棚には読んだはずの本が沢山あるけれど身になっていない私がいうのもなんだけど。。。笑