リスケ・・
丁寧を感じられるひとときは癒されるんだなぁって・・まるでパサパサの髪をトリートメントするような感じ。丁寧っていうのは決して業務的で表層的なものじゃなくて、優しさや思いやりや気遣いみたいなハートのようなホンワカあったかいものなんだと思った。あからさまなパフォーマンスや表現じゃなくて言葉でもなくても浸透するように伝わってくるおもてなしして頂いた。店主のこだわり、ちょっとした配慮があちこちにあったから浸透したのだと思う。丁寧って言葉を調べてみると昔、中国の軍隊では注意や警告を促すために「丁寧」という金属製の打楽器から転じて、細かなところまで心が行き届く 意で一致するようになったらしい。同義語(細心、念入り、丹念)調べてあったけどどうも私には未だピンとこない。おそらくこの同義語が縁遠いからで大雑把の対義語の丁寧で苦戦してるからだと思う。お茶稽古続けているのも大雑把の修正で丁寧を身につける為でもあったりする。自分の理想や憧れには相当道のりは長くいつになったら・・いくつになっても・・なのだろう。ただやっぱりあきらめたくないし、少しでも憧れや理想像にちょっとでもなりたい。理想像や憧れは人と比べての目標じゃなくてシンプル素直な気持ちで人のいいとこを見習う(素敵な人から吸収する)。無意識にいると根っこの大雑把が直ぐに露わ・・根っこは変わらない、意識していればいつの間に身につく可能性を信じて。ステキにいたい、キレイで居たい、美しくいたいは作れると思ってる。