新
凍るような寒波のさなかに新作春物が続々と届く・・いつ頃着ることになるのだろう?って思うほど薄物も多い。確実に季節は巡るけど背伸びしてムリしておしゃれする年頃は若い世代に譲るとして・・お客さまと会話でどうしても暖かいニットお薦めしているとヘビーローテーションで毛玉できたり、ちょっと着古した感でてしまうといわれる。こういう時期は暖を取れるものがいい。着古す言い方変えれば、愛用品でマイワードローブ&テッパン定番を確立しているということ。私も手離せないお気に入りニット~「コレコレやっぱりコレあったかい」って物がある。お店にいるとき躊躇なく着ていると言えば嘘になってしまう。お供歴ずいぶん長いものを私は着てる。新しいものの良さもあっていい、長年の愛着あるものもあっていい。古い新しいで判断するのではなくて新しい=いいもの=オシャレでもないと思う。着る本人の気持ちが新鮮になるなら~不動の安心感あるなら~べんりでこれがなきゃ困るなら~わたしはお洋服に旬はあまり無いと思う。クローゼットの中で眠ってる服も再確認すればリバイバルするることだってある。久しぶり着てみようかなってことがあっていい。大人になってしっかり吟味して選んでいたらそんなにはやりすたりは関係ない。逆にあれがもう一度欲しいと探していたりするぐらいのアイテムだってある。お洋服も一期一会だったりする。新しい出会いも楽しく何かが変化するキッカケになったりするし、しっくり馴染みの服なら新しい色で取り入れるのもいい。新しい季節がやってくるまた何か新しい出会いと気分になれそう。ウキウキする。