土筆
この懐かしい漢字とおなじです・・。桜とセットになっていた つくし もいつの間にか見ない存在になってしまった。コロナになってどこにも行けなくて近所で季節の変化を楽しむだけになっていたときから、散歩したり散策したりしてさがしてみたけど、探す時期がズレていたせいか全く見なかった。今年ようやく、超ひさしぶりに ナマ土筆を見ることができた!!もう花粉が散って上の方は開いてカサカサになっていたからもっと早くに芽をだしていたのだろうと思った。。子供の頃はらっぱに遊びにいってはあちこちに土筆が群生していたのに今回見たのは、ポツンと一軒家のように一本だけチョコンと生えていた。周りにつくしが生えていた様子もなく狩られていた様子もなくてたった一本だけだった。。最初フワっとうれしい気持ちになったけど、段々とけなげだなー-、さみしそうというか、なんとなくそういう気持ちになっていった。。。年々、社会環境も様変わりしてその変化にそろそろついていけなくなってきたりしている自分と重なったのかもしれない。ひっそりとこの世から消えてしまったり消えそうなものがある。。土筆をみて重なってしまった気持ち・・桜みて感じるヤマトゴコロはいつまで日本人にあるだろう?これから何年つづくのだろう? 笑 季節の今を一瞬を堪能しよう。。