ナン
前を通ると気になっていたインドカレーのお店。偏食気味の私、新しい食べ物はほとんど口にしない私は潔癖気味で食リポは到底できないタイプ。訪れる事はないだろうなぁって思っていたけど何事もやってみての経験だと思ってトライして行ってみた。カレーを食べる気で入ったのに、インドではお祝いのときに食べる料理で日本の炊き込みご飯のような物という但書のフレーズが気になりどんな味なのかわからないから注文してみた。見た目で想像できない味のものや匂いの受け付けないものは絶対に口にしないわたしにしてはスコブル挑戦。オレンジ色のチャーハンのように見えるその料理を恐る恐る口にしてみる。何とも不思議な香辛料の味だった。沢山の香辛料でニラのように見えたものもシナモンだったり、カシューナッツや松の実だったり、お米なのかクスクスなのかわからない小粒の食べ物。不思議な食べ物が口に入るたび馴染みがなさすぎて体が混乱していた。笑 何でも口に入れて試せるタイプの人もいるけど私は気絶してしまうほどムリな行為。わざわざそんな経験をすることないだろうけれど・・自分の認識できる範囲でのことしかしない私自身が保守的でイヤに思い、何か未経験のことをする勇気と軽快な行動力を持たなきゃ、積極的にしていかなきゃこじんまりとまとまって退化と止まってしてしまう気がしていくようで・・、老いというのは初めてや新しい経験をしなくなることのように思う。拒絶や拒否より一旦受け入れる器量を持っていたいなぁって思って。言い訳の多い理屈っぽい自分になりたくなくて・・反省して笑