堆積
今 早く無性に読みたい本2冊ある。文から伝わる空気が心地よくてリズムとテンポもやさしい・難しい言葉を使ってないのにシンプルなのに伝わってくるものは美しく明快 すごいなぁああって・・。実際、どんな雰囲気の人なのだろう?どんな話し方をしてどんな服を着てる人なのだろう? どんな?×10 って会ってみたいなと思ってしまった。。本の中で、【肌で感じた記憶があとに残っていきます。その場に行かないと感じられない気持ちがあります。(略) 想像だけでは無理で、(略) 文化、歴史、その場所が背負っているものは目に見えません。写真にもデーターにも映らないけれど、その場に行くと感じるものがある。目に見えない記憶がぼくたちのなかに堆積しています。】まだ10ページも進んでないけど、とても印象に残ったのでご紹介。場所だけに限られたものじゃない気がする。。人にもいえると思う。祖父が他界したときがまさにこれだった・・火葬され骨だけを見て、人間ってカラっぽなんだと・・。目に見えない記憶だけが残っている。目に見えない雰囲気、言葉、優しさが。目に見えるものより、目に見ないものが残る。 生きるって 目に見えない記憶の堆積なのかもしれない。