香水
百合の花を活けて店内の香りが心地よい・・最近、香り感じると和むからアロマを焚いたり、香水をつけたりしていたりする。爽やかな空気の皐月晴れの気候だからだろう。香りで気分よく過ごすって贅沢感を感じるのはわたしだけだろうか・・笑。好みの香りもあればニガテもあったり、同じ香りでも香りの強さ(濃さ)でも違うし、朝晩の一日でも変化してシーンでも分けるもの。先日屋外で香水のキツい方がいらして気分悪くなりかけた・・当人はマヒしてるようだった・・。徐々に徐々にの香水が悪臭に・・・同じモノが日常に様々ある気がする。発する言葉(悪口、グチ、好ましくないコトバ)や態度、振る舞い(ため息)も・・。「徐々に」がエスカレートしてしまった場合と「無意識」であちこち拡散してるのだろう。決して誰も指摘してくれることはない・・だって他人事だもの。思い出せば小さい頃、いろんなところで指摘してくれる人がおじいちゃんおばあちゃんが、父母、近所に住むおばさん、通りすがりの見ず知らずのオジサン、学校の先生全員、駄菓子屋のおばちゃん 生活全般にいろんな目(見守る)と口があった。その当時は叱られ怒られてイヤな気持ちになったし、恐い存在の大人があちこちにいた子供のころ。。けど今は見過ごす目とムダグチなのかもしれない。恐い存在の大人は消滅したかもしれない。その代わり媚びをうる大人が蔓延してるかもしれない。明日は端午の節句=子供の日。いつから大人になるのだろう?ふんわりあまーーい香りだけの人でない、百合の花のような、バラの花のような、香りのような言葉や所作、振る舞いのできような人になりたい。