AKO’S Monologue

  • スタイル

    ふとした会話から広がる・・きっかけは私も以前飼っていたゴールデンレトリバーが一緒だった、そこからドンドン話膨らみ、興味の焦点が似ていたこともありいろいろ教わることや情報が多かった。本人が学ばれた方との会話でメリットデメリット損得勘定なく専門的な雑学、意見の交換や先人の経験から知恵を聞けるというのは私はとても有難い。2022年初秋からスイッチが入り 無知の知 で学ぶこと貴重な情報を得ることの大事さを感じている。なんとなくでいいこともあったけれどそれだけではいけないこともある。流されていていいときもあったけどそういう時期じゃないこともある。コロナ前の数年前はどのファッション雑誌(対象年齢別)を見てもトレンドも着こなしも雰囲気もほぼ同じだった。。笑 これからの大人の着こなしはそういう流されいてはチグハグになってしまうと私は考えていて、着る方のキャラクターや持っているアイテムや好みや気分が現れる着こなしが大事になってくるのが大人のオシャレだと思う。オシャレって最先端を着ているからオシャレではないしセンスも品も雰囲気も美しいもルールや定義がしっかりあるものじゃない。ファッショナブル・服装だけじゃなく本人を含めてスタイルになってくるんだと思う。お手本はありそうでなくて本人のライフスタイル、考え、好みのチョイスの現われだと思う。私はそのお手伝いができたらいいなって思う。見せかけだけではなくて内側から醸しだすものも大事だったり・・・追求すればキリがないけれどそれも楽しみながら時間をかけることが生きることなのかも。。

  • スタイル・・

    わたしは接客に心がけているのは、その方の好みと希望とキャラクターやイメージを尊重している。私見が多いかも・・笑 バージョンアップしながら2回3回と旬が巡るファッションは仕方ないこと。だから今までオシャレを楽しんできた方には目利きになってほしいなと思う。若いうちは「流行り」を気軽に取り入れ旬を楽しんでほしいし、少し背伸びして上質というものを感じてほしい。大人になって試着してシックリくるものとそうじゃないものがあるのは当然。好みもあれば苦手もある、イメージじゃないシックリこないものがある事が自然。試着してちょっと違和感がある場合はどっちかで「新鮮さのちょっと違和感 OR チグハグな感覚の違和感」は似ているけど全然違うもの。。自分の変化と沢山服があっても何着ようか分からなくなっても選べなくても当然。大人はキャラクターが大事!!キャラクターは髪型、髪の色、体型、化粧、好きなもの、好きな雰囲気。その方が選び着るからファッションからスタイルになってくると思う。スタイルある着こなしは若い世代にはできないもの経験も少なくキャラクタ―がまだ確立してないから・・。良くも悪くもよぉーーーーく自分を知るというのは大人の振る舞いと思う。スタイルがある女性というのは素敵だ。シーンに合わせて服を選び着こなす女性はもっと素敵でエレガンスと思う。年齢を超えて美しい大人の女性は自分自身をよくわかっている服の選び方(テクニック)、着こなしとセンスと経験があるからと思う。エイジレスというのは若作りという事では全くない、その時時の自分を客観的に知っている証で自分と上手く付き合っているから過小も過大評価せず無理をせず・・ちょっとだけ理想を求めて自分をつくりながらありのままでいい。

  • バイヤーとして出張にいってみて最近ずっと自問をくりかえしてる・・。インフラの値上がりがアパレル界も影響して「お洋服、靴、バッグ、アクセサリー、商品という表舞台」じゃない裏方の目に見えなくなっていた生地も縫製工場さんにと多くの人の手がかかって作られてお洋服というものが作られていることをしみじみ感じている。家族がコロナになり私だけビジネスホテル生活の10日間していたときに思った・・今さらながら、人間はヒトに支えられ、ヒトの助けをかりてヒトに頼って生きているのだなあってつくづく・・。「働く」という言い方をしているけれど、誰かのためになることをしているのだと思う。家族や社会の知らない誰かのために・・。私は何ができるだろう。。バイイングして20年以上経ちお洋服に携わってきてオシャレが好きや美しくいたい女性、ファッションを楽しむ女性やより良く居たい、元気やテンションやパワーアイテムを選びに来店される方のお手伝いできたらいいなでお店をはじめた。わかっちゃいるけど!生活とお洋服etc.の関係いろいろ考えてしまうところ。たかが服されど服。私に何ができるだろうか?消費だけじゃない服の提供。愛着のある服との出会い。自分の服を選ぶという事は自分を愛する行為だと思いたい。量より質でいたい・・私はそうおもっている。人付き合いも身につける物も食べるものも、情報だって愛情だって。。すべてが厳選される時代。自分でキチンと選ぶことが生きる事。なかなか難しいけど周りに振り回されず。

  • kyo-sei

    じゃじゃーん!矯正治療の金具のブラケットが2月1日にとることができました~~~。まだサポートするコルセットのような器具は付けているのです、終わりのようで終わりじゃない。笑 終了でブラケットとる直前先生がマウスピース矯正(インビザライン)も始めたから希望あれば引き続き治療できると言われた。41歳で始めた私は今年47歳じゃなかったかな・・6年間 振り返ればとてつもなく長い期間、いろんな治療をしたけどほとんど覚えてない、ただ歯茎の骨を広げる器具を付けていた時はホント一番辛くやめたかった・・それ以外は治療だけに仕方ない!と割り切っていたからあまり覚えてない。ずっとずっとずっとコンプレックスだっただけに先生の説明を聞き、もう少し時間をかけることでより良くなるならと思い引き続きお願いすることにした。新しい治療のためにスキャニングする衛生士さんに聞くと本人次第で半々だそうだ。私も一瞬終わりでいいんじゃない?十分じゃない?ってなったけど、美容整形をドンドンしていく人の気持ちが分かる気がした・・もっと、もっとという気持ちも。だから、先生にある程度のところで終わりを決めて始めないといけないと仰られた言葉もあった。もうちょっとのドツボ入りはしないと思う。なぜなら一番辛かったことがあるから。。辛かった事っていい意味で自分の教訓にもなって布石にもなる過去の自分よりも変化し成長してるイマの自分を感じられる、だから自信になっていいと思う。私のコンプレックスが消えればいい・・ スッキリした歯はまだグラグラペラペラといった感じでなんとも不思議なのです。笑

  • 醍醐味

    もう2月になり2023年もひと月が過ぎてしまいました・・一日もアッという間です。日々先の予定を想定しているとイマ(目前)がおろそかになってはいけないなって思ってしまいます。今を楽しむ!今だけに集中する!熱中するという事も大事で同時に五感フル活性すると濃い一日なっていくように感じます・・。お茶は月ごとに誂えも変えその折々の季節を表わすものを使うのでもっと昔はゆっくりと時間が流れていたのだろうと感じられます。水のおちる音を聞き茶懐石を食し、お炭の火とともに香合が香り、湯気たつ釜を見て、あるようでない、ないようであるモノを感じる感性の鍛錬のような気もします。瞬間の写真もいいし動画で雰囲気を味わうのもいい・・・けれど、それは疑似体験でしかないから その場に行きの天気や空気やにおいや食感や触りやすべての実体験の経験そのものと感じたことが本人の血肉になっていくように思った。先日、年老いた両親と旅行に出かけた10年ぶりだったようだった・・名所を見て回りいつもより歩幅もスピードも違うせいもあるけれどジックリ見て回る。ゲームのポイント通過地点のように写真だけとって早々いなくなる人が多くいたのに驚いた・・もっと今を味わえばいいのにと思った。醍醐味ってそういうことではないだろうか・・。

  • キンチョウ

    社中でお初釜、コロナや足腰共に変化しながら・・久しぶりみんな揃って寄合、待合、茶懐石、濃茶、薄茶のお茶会をした。私も滅多に経験することのない事だらけでおぼろげに思い出す程度、御姉様方といっても私より年若いけど茶歴は長い方ばかりだから私はタジタジしつつ見ながら真似ながらときに聞きながらの振る舞いでとっても教わることが多い。お稽古でしているはずのお点前もうっかり忘れや順序間違えしたりで・・汗、緊張感って大事よねーーーーってつくづく感じた。緊張ってほとんど生活にないからイイ刺激だった。これからのお茶稽古にも身が入りそうだ。ふと芸能人の映画撮影や舞台、コンサートを思い浮かべると緊張感のある時間も多い人達だから磨かれることも多いのだろうなぁと想像してみた。私は度胸もなくプレッシャ―に弱いタイプだから地味な裏方向き・・表にでず裏方の方が断然向いてるしその方が楽しい。性格的なのか面白いと思うツボなのかわからない。だから、お客様がファッションで褒められたり素敵!!でいらっしゃれば何より嬉しい。今年はいろんなことをやってみて経験して感じることでなにかに気づけるようになりたい。そしてそれから何かまた・・・といった具合に。最近耳にした、苦い経験の大きさがその人の器量 とポジティブな捉え方もあった。大きなツライ出来事やニガイ経験を活かして次の大きなHAPPYに繋がる。大失恋をするから大恋愛もできたりするんじゃないだろうかなんて・・笑 長年のショッピングでニガイ経験したから今に至っているのかな・なんて・笑。なにか感じると何かに気づく。

  • マルマル一週間以上ホテル暮らしをしていていろいろ思うことがあった・・。高層階ホテルから眺める景色や夜景はホント綺麗だ。だから、きっとタワマンが人気なのはそういう所もあるのではないだろうか?って思うし、建物の構造からとても静かな空間もいいところ。そんな場所から一転して狭い部屋のビジネスホテル。。私がビジネスホテル選ぶ基準はお風呂とトイレの広さを重視してる、部屋の㎡よりもトイレとバスの写真を載せてほしいぐらい!!笑 ホテル住まいも自由さと不自由さの両方を感じる。フロントの方の挨拶一つで癒されることもわかったし・・掃除をしなくていいのだけど、わたしはベースで掃除が気分転換になることを知った。笑 洗濯物はあんまりしないから助かってるけれど 笑 今朝小雨降る中で歩道作業してる方の「めんどくせーー」って言葉が聞こえてきた。わたしもホテル住まいでめんどくさい事とラクなことの狭間だもん・・、人生ってめんどくさい事だらけだよね!!って思った。だったら、面白がった方がいいなって思った。【 おもしろきこともなき世を おもしろく 】by高杉晋作のことばが思い浮かんだ。。その言葉に続き 住みなすものは心なりけり 心の持ちようだと思ったところ。。笑 こんな生活を送っていると日ごろ全く感じないことを感じられるようになって発見もあった。。社会への発見もあったし、自分自身の発見もある。わたしのベースは和食で体ができていること、お風呂の時間が大事なのと、そうじをすることが好きなのだとも・・笑 自分発見って意外と簡単なところもある。。 

  • 健やか

    明けましておめでとうございます 年末年始 突然の車のエンジンがかからないハプニング起き 年始め熱出てコロナかと思い覚悟でPCR検査何度しても陰性でハナミズも出ています。コロナも身近になっても実際はどうなのかわからず人それぞれで症状が出たり出なかったりしている方もいれば後遺症の方もいたり。。兎に角!!健康がなによりも大事だとつくづく気づかされました。失って気づくモノの一つの健康&元気。一つ年を重ねるという事のオモミを感じました。自分のためにすることでまわりの為にもなること。一日一日を大事に過ごしていけば いい年になるように思います。日々の暮らしの中でお洋服(福)でお手伝いできたらいいなって思っています。みなさまのご多幸と健康を願いつつ、本年もどうぞよろしくお願いいたします。

  • KUSE・・

    竹のような成長もあれば、10年で1ミリ成長するようなサボテンもある。私はどんな成長するタイプだろうか?骨みたいなタイプだかな・・笑 折れた骨は元よりも太く強くなると聞くから・・・失敗とダメージ(&刺激)でたくましくなれるほうかなぁ。先日なかなか厳しい言葉(助言&感想)は率直なものだった。わたしの口ぐせ、振舞いを観ておしゃったのだろう。久々の衝撃でここ5年なかったぐらいの刺激。ドMではないけど、私の中でエンジン音たてギアチェンジが起きた。ここ数年省エネのハイブリッド車のような平坦な道をモーターで走っているような生活をしていた 2023年からは脱皮して登り坂を登りきれるようなアクセルを自分で踏み込みたい。型落ちのボディで燃費のいい最新エンジンではないけれど、今とこれから先の時代についていけるように!最新だけがいい訳でもないはず。。思考、口ぐせやモノの言い方、行動パターン、振舞、どれだけ変化するよう意識できるか、脱皮するには自分にとって瑞々しいことを学ばなきゃだ。脳の許容範囲はどうかわからないがフットワーク軽く・・久しぶりに!! 考えるな感じろ!!でいこうかなーーー 笑

  • KUSE

    クセをなおしたいところ・・・無意識にしているから質が悪いもう、、誰も注意もアドバイスも助言もしてくれないから超厄介なもの。どうしてそう思ったかというと・・お店ではないところで目上の方の口ぐせや音のあるようなないような吐息を感じて・・ハテ??気を触ったかと空気を読むと。こちらは粗相があってはならない立場でひとつひとつ意識していたからすごおおぉく気になってしかたなかった汗 途中、悪気なく無意識の癖だと気づいて気にしないでいれた。無意識の癖って相当厄介なもの。昭和育ちの私の学生時代を思い出した、同級生と同じように振舞っていても目を付けられ呼び出されるのはわたし。背が高いから仕方ないと諦めたけどおそらくそれだけじゃなくてきっと無意識レベルの癖が端を発していたのだろうと思えた。無意識レベルのクセ!口ぐせ!言い回し!話すスピードとトーン!超些細な振舞や行動表情全てが地雷源だったのではないかと思えた。自分では自分のことはわからない。原因や理由に本人の心辺りがなくても「自分の蒔いた種」無意識に落としてしまった種からの発端。無意識を意識するって歯の矯正並みに拷問のような矯正が必要だと思う。自分の全域で冷静に慎重に丁寧にを心がけるしかない。ある人が言った イヤと思う感情はどこかに自分の根っこにあるからイヤに思う。受け入れそこを自分自身が改めるようになれば腹も立たなくなると・・・!

  • スィートピー

    薄紫のスィートピーを沢山頂いたのでお店に飾り、前を通る度にとてもいい香りがしてる。スィートピーがこんなにも香るお花だとは思ってもみなかったし、ほどよい甘さと爽やかさがちょうどいいから春を思い浮かべる。こういう自然のお花の香りのような香水があればいいのになぁと思う。お店のカラーイメージはラベンダーやパープルがあるのはオープン当時からで、きっと試着室のカーテンの色がその色があるからかなぁって思ってみたりしてる。印象に残るものというのはいろいろで人や物だったり、空気だったり、香りだったり言葉だったり。いつの間にか2022年もあと10日もない 今年の印象に残ることは?というと・・日々現在進行形だからか 区切りよくおもいだせずで1月から順に思い出そうとすればできなくはないけどあまり思い出さないモノ。。。来年はやってみたいことリストを作りひとつひとつ味わいつつやっていきたい。その時その時を楽しみながら満足しながらもがきながら・・笑

  • ナン・・

    作り手も給仕の方もみんなインド人男性で、ゆっくりとしたテンポで話しかけられるからか店内のインド音楽が流れているからなのかゆるーい空気感が非日常だった。厨房から帰り際に微笑みで送り出してくれたせいなのか日本なのに久しぶりの海外旅行で感じるような気持ちになれた。日本にはない空気。。。日本の中で日本を離れることができるってそうそうできない。日本人はいつから笑みを浮かべれない人種になっちゃったのだろうか・・。特に今はマスクをしているから仕方ないことだけど余計に表情が分かりにくくなって、3年ぶり東京出張で一番感じたことは無表情な顔の人の波の怖さだった。大勢いるのに静かで無表情。「目は口程に物を言う」はずではないだろうか・・・。いつもニコニコしている大らかなおばあちゃんのような存在は日本には絶滅してしまった・・日本の社会がそうしてしまったのか時代なのだろうか・・来年わたしも50がチラリチラリと見えてきた大らかなゆったりとした雰囲気の醸しだせる女性になりたい。若見えだったり成熟を怖がる女性 見た目だけの美しさを追うだけの女性よりももっと重要なことがあるように思ってきてる。。

  • ナン

    前を通ると気になっていたインドカレーのお店。偏食気味の私、新しい食べ物はほとんど口にしない私は潔癖気味で食リポは到底できないタイプ。訪れる事はないだろうなぁって思っていたけど何事もやってみての経験だと思ってトライして行ってみた。カレーを食べる気で入ったのに、インドではお祝いのときに食べる料理で日本の炊き込みご飯のような物という但書のフレーズが気になりどんな味なのかわからないから注文してみた。見た目で想像できない味のものや匂いの受け付けないものは絶対に口にしないわたしにしてはスコブル挑戦。オレンジ色のチャーハンのように見えるその料理を恐る恐る口にしてみる。何とも不思議な香辛料の味だった。沢山の香辛料でニラのように見えたものもシナモンだったり、カシューナッツや松の実だったり、お米なのかクスクスなのかわからない小粒の食べ物。不思議な食べ物が口に入るたび馴染みがなさすぎて体が混乱していた。笑 何でも口に入れて試せるタイプの人もいるけど私は気絶してしまうほどムリな行為。わざわざそんな経験をすることないだろうけれど・・自分の認識できる範囲でのことしかしない私自身が保守的でイヤに思い、何か未経験のことをする勇気と軽快な行動力を持たなきゃ、積極的にしていかなきゃこじんまりとまとまって退化と止まってしてしまう気がしていくようで・・、老いというのは初めてや新しい経験をしなくなることのように思う。拒絶や拒否より一旦受け入れる器量を持っていたいなぁって思って。言い訳の多い理屈っぽい自分になりたくなくて・・反省して笑

  • CARD

    X’masカード2022はモノトーン(白と黒:正しいと正しくない、正解と不正解、陰と陽)答えがハッキリ出るものばかりじゃないから・・・個人で思い考え想像して自分軸でいいように日々過ごしてほしいと願って。周囲や一般的に振り回されるより自分自身がいい!これから大事なようになってくるかなぁっと思ってます。お客様との会話で、パン職人の話 日本での修行時代は小麦バターなど材料をキッチリ計量し、発酵時間・焼く温度も決められたものでパンを作っていたところ、本場フランスに渡り修行してみるとみんなテキトーに職人たちがパン作りをしていて啞然としたそうだ。計量もせず成形も不揃いで いーかげん にみえていた。ある日、パンは目と手と心で焼くものだよ。。と言われ、目で様子を感じとり、触って感触を感じ、心を込めるものだよと。いーかげん が良い加減(イイ加減)だったそうだ。答えがあると流されるだけで考えなくていいからラクなのかもしれない。だけど、日々自分で自分のイイ加減をわかり調整しながら生きていくのがいいのではないだろうか・・真面目すぎるのも窮屈で苦しくなるのもムリをしすぎるのもどうかと思う。好い加減やイイ塩梅を自分の生活全般になるのを願っています。

  • 計算

    日日 お客様のお洋服選びやコーディネイトに携わっているけど、今日は自分の中でチグハグな感じでイマイチの一日だった・・。もうちょっとおしゃれな着こなしやコーディネイトやバランスができるはず・・・って思いながらも自分の持っている服との組み合わせがピンとこない。冬の時期はさまざまなアイテムが重なり合っていくから楽しい半分どこかで何かがなんとなくヘン?って思ってしまう冬コーデ。インナーの色が?靴のボリュームが?ソックスの素材が?ってちょっと違和感は正解と不正解の中間だと思う。決してオシャレは、数学のように答えが一つではないからいろんなバージョンがあっていいと思う。微妙なのは事実。よりセンスよく、より清潔感に、より素敵に、よりスタイルよく・・を求め続けての工夫はイイ。やっぱり今日の私は自分でイマイチすぎた・・・笑 自分が納得していたら周りから何かを言われてもへーきでへっちゃらなん。人からのコメントより、自分の満足感を大事にして服を着ているのが大人のオシャレっ気なのかもしれない。だから、正解不正解よりも好きか嫌いか、心地いい気持ち、気分や着ている本人の気分も含まれて雰囲気になっているのかもしれない。本人の着る(纏うスタイル)に繋がっているように思っていくように感じる。気持ちと気分と足し算と引き算の計算されて組み合わせがキーなのかもしれない。

  • furikaeri

    「むかしは・・・前は・・」と過去基準に今いるのか、それとも先をみて今過ごすかによって全然違ってくる気がしてる。印象的だった光景はプツン、プツンと写真のように記憶してるけど、時系列に巻き戻せないし過去を思い出せないタイプ、 師走になり去年、一昨年と過去さかのぼることができない忘れているタイプ(笑)。今日こうして寒風吹いて本格的な冬支度。蟻とキリギリスならキリギリスなのだろうなぁ・・自覚があるから蟻を見習おうとする(笑)。40代オーバーのファッションの流行の新しさは見込めないから、新鮮な気分の味わえる色だったり、真新しい服を着る楽しさだったり、自分の理想のスタイルに近づけるのがいいのでは・・と思う。それが今まで持っていた同じ物の色違いだったとしても新しいモノを着るというのはイイ気分で心地いいものだ。師走とお正月というのは、日本人独特で新しいモノを着るような同じ感覚になれるタイミングだったりするように思う。時間の進みが早いこの月だけれど新しいカレンダーやスケジュール帳には2023年のことが書き込まれていく。持っている服に合わせながら服を買い足すように、今の私と来年の私をどうしたいか想像するのにいい時期。やりたいことリクエストや望みや自分の理想は多くてもいいと思う(笑) 小学生みたいにみんなの前で発表させられるようなことはないから こっそりスケジュール帳に書いておこう。。。2023年がちょっと楽しく思えて気がしてる。

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