離ボディ
只今ホワイトグローブ生活をしています。ケガして完治したと思いきや油断大敵!みるみるうちに腫れあがり化膿して処置してもらい包帯を巻かれてる右手。安易に考えすぎていた私。菌というもの恐ろしさ。小さい傷口から菌が入り命の危険性を言われ、経過次第でもしかしたら入院して大掛かりな開手手術と・・白黒写真を見せられ血の気がひいたと同時にお店のこと、右手の傷、右手がその後キチンと動くのかなど頭に過った。最悪の事は考えまいとスグ思った。熱をもつ右手ばい菌と戦ってるから・・看護師さんに言われ。ウルとちょっと泣きそうになった・・攻防する自分の体の部位をこんなにも客観的にマジマジと眺めることは今までに人生一度もなかったかもしれない。年を重ねていく中でセルフラブ(Self LOVE)セルフケアが大事と言いつつも・・自分のカラダを自分自身がこんなにも遠目に観る事、慈しみ持つことなかったなぁ。当たり前で当然と思いこんでいたMy Body。脆く弱く繊細に多機能しているって超有難いこと。どこでどうなって?ばい菌侵入したのか思い出せないぐらいの些細なことからの危機。日ごろ何も文句一切言わない忠実な忠実な臓器身体。利き手代わりの左手の不器用さに苛立つことなくすべてにおいて倍の時間がかかるいつもの生活・・自分のボディは自分のものだけどそうじゃないかもしれない・・。意識外でほぼ全て動き機能してくれてると幽体離脱っぽく捉えてみてほしいなぁ。。