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バイヤーとして出張にいってみて最近ずっと自問をくりかえしてる・・。インフラの値上がりがアパレル界も影響して「お洋服、靴、バッグ、アクセサリー、商品という表舞台」じゃない裏方の目に見えなくなっていた生地も縫製工場さんにと多くの人の手がかかって作られてお洋服というものが作られていることをしみじみ感じている。家族がコロナになり私だけビジネスホテル生活の10日間していたときに思った・・今さらながら、人間はヒトに支えられ、ヒトの助けをかりてヒトに頼って生きているのだなあってつくづく・・。「働く」という言い方をしているけれど、誰かのためになることをしているのだと思う。家族や社会の知らない誰かのために・・。私は何ができるだろう。。バイイングして20年以上経ちお洋服に携わってきてオシャレが好きや美しくいたい女性、ファッションを楽しむ女性やより良く居たい、元気やテンションやパワーアイテムを選びに来店される方のお手伝いできたらいいなでお店をはじめた。わかっちゃいるけど!生活とお洋服etc.の関係いろいろ考えてしまうところ。たかが服されど服。私に何ができるだろうか?消費だけじゃない服の提供。愛着のある服との出会い。自分の服を選ぶという事は自分を愛する行為だと思いたい。量より質でいたい・・私はそうおもっている。人付き合いも身につける物も食べるものも、情報だって愛情だって。。すべてが厳選される時代。自分でキチンと選ぶことが生きる事。なかなか難しいけど周りに振り回されず。