TRANSIT
3階に置いてる雑誌を久しぶりに手にとってみた・・世界のいろんな地域の内容を取り上げている雑誌「トランジット」 海外の空気をそのまま運んでくれるから海外にいった気分にトリップさせてくれる・・いつか行きたいなー行ってみたいなって気持ちと同時に、一生行くことないんだろうな・・とも思ってしまう。一枚の写真で二つの相反することを想う。希望と現実、夢とハードル、楽観と悲観、前へと停止、一つの美しい景色を前に行ってみてみたい素直な気持ち&大人の理性と感覚が入り混じる。いつから消極的で臆病になってフットワークが重く鈍くなったのだろう?コロナのせいか、社会のせいか、自分の年のせいか自身の体力のせいか・・ヒトコトで済ませない。周りのせいにするのは簡単・・だけど自分主体で生きていれば自分次第ですべて変わるのも事実。お客さんの小さい頃から知っているご家族が都会の大学に行ったり、専門学校に行ったり、就職したり、結婚されたり出産されたりと外的変化のチェンジ[change]して、たくさんの経験をしてトラジション[transition]内的な変容もおきてくるのだろう。今は外的変化で自分の内的な心の変化が起きて当然だから、無理無理って思うのもいつか行きたいと憧れを持ち続けるのも私自身。前を見てる人、止まっている人、後ろを見ている人、個人のトラジションが起きているから価値観の違いを目の当たりにしているのだろう。