ZATSUDAN
一日の中で体感温度も変わり、日々の天候でも違いがハッキリとする。少し暖のとれるアイテムとポカポカの春とそれでは暑すぎる新緑の初夏ものがごっちゃごちゃのクローゼット。。何を着たらいいのか迷うとき、こういうときこそ身体も適応がスムーズにいかず体調も崩しがちだから気をつけ気にかけたい。。スマホ画面やTV、他人の外にばかり目を向け気にするより間近の自分の身体に気にとめてほしいところ。ヒトハヒト!!と心のコトバのつぶやきはそうだけど裏腹に頭のつぶやきは、変化かな?おかしいかな?っと再問いかけがでてしまうもの。ふとニューヨークの街中を思い出す。真夏にレザージャケットを着ていたりムートンシューズを履いていたり、豪快な色合わせや、お腹の見えてるトップスのスタイルもあってなーーーーーんでもアリなのだと歩きすれ違いながら衝撃だった。。そこでただただ驚く私のちっこいちっさな固定概念にまた笑えた。結局、自分の枠でしか認識できないこと、自分の枠の中の決めつけた思い込みと判断でしかないこと。。自分の枠を広げるのもの狭めるのも教育、親の躾、環境だと・・・。先日、海外にお住いのお客様の感受のリアルに溶け込むといろいろ見えてくる幅広い生活の一コマ一コマを聞かせてもらえてよかった。体験経験から変化する思考をご本人もおっしゃっていて、話を伺ってる私も聞くだけで疑似する一コマ・・百聞は一見に如かず だなぁと。雑談ができない人が増えてると聞くけど、その方の環境で不思議に思ったこと考えたこと感じたこと気づいたことを話せばいいと思う。そこで正解や判断するんものじゃなくそこで意見や思いや考えを知り深まる。同じなはずがなくて違いを埋めよう、合わせようとしなくていいし、違いに批判判断しなくていい。ただ「違うという事」を受け止めればいいだけのこと。。和を以て貴しとなすって同じことじゃなくて、違いを受け止め合うことなんじゃないかなぁって思うんだけど。