環境
いつ頃からか・・不器用だから人に頼れるようになってきた。。素直に相手の意見や考えを聞く耳をもつこともできるようになってきた。30代はどこか・・だれかわからないなにかと張り合い競い、欠点を隠して弱みはスキで、弱さは甘えのように捉えていたような所があった気がする。完璧な人はいないし、張り合うでもなく、優劣や競争だけが社会でも人間関係でもない気がしてる。環境で温もりに触れ、柔らかい感性や大目に見てくださる方がいるお陰で今の私が居れるように感じている。環境に知らず知らずとても影響をうけるもの。環境の大半を占めるのが人間関係じゃないかなって思う。何気なく使い発する言葉、日常の話すほんの些細な話題、口調やトーンにスピードも込み込みで環境になっているのだろうなぁって思う。私も大学のバスケ合宿が2週間続き、やっと休みで親友と遊べる時にどうしたの?なんか荒々しいよ?ってふと言われた言葉で我に返る思いをしたことがある。競争し肉体精神的ハードな合宿ですさんでいっていたのだろう。。その環境にどっぷりいるとそれが当たり前になって全く気付かないでいてしまう。ふと冷静にさせてくれた親友に感謝だった。それからはそこに染まりたくなかったし染まらないようにした。環境というのは選べるし、親しくさせてもらう人も選べるのがいいところで距離をとることも身を守ること自分次第。自由だから理想や自分がどうありたいかがとても大事になってくるんじゃないかなって思う。環境からイイところはドンドン吸収できるしいい影響も沢山空気感染できる。だから、環境が人を育てるというのだろう。そこにいる本人の意思次第でずいぶん様変わりする。