選
服選びも様様あるなぁーっと改めて感じているところ、服を選ぶとき十人十色あると判っていたつもりだけどそうじゃないんだなって気づいた。インスタやYouTubeでお薦めだったから買う、着ている人多く見かけるから自分も着るという事もあるようで、自分に似合う似合わないはあまり含まれないようだったのでビックリ。まるで多数決でブナンがいいこともあると知った。そこに喜びはあるのかなぁ?っ・・。多くの商品達見て選ぶバイヤーとしてはほぼインスピレーションのみで選択している、このインスピレーションは私の独特なぶ厚いフィルターを通しているようだ笑。私はどんなタイプのお洋服を見るのが楽しいし面白いからずっとあきないでいれる笑好きなのだ。服への興味や好奇心って感覚はつきない。料理人さんも作るのも食べるのも好きな方が多いようだ。料理人の勘、設計士の閃き、勘や閃きってAIにはできないこともない時がくるのかもしれない。AIと共存する生活で何を大切にするかはその人の中の思いにあるのだろう。出張に行けばAIアナウンスあちこち耳に入り、丁寧な言葉遣いなのに冷たく切なさを感じ、ふと銀河鉄道999(古~~い)アニメの中で機械音声が響くロボットだけの惑星シーンとダブった。情報収集分析はAIの得意で提案もバンバンしてくれる、嬉しい楽しい喜びも面白いも悲しみも辛さも痛みの人の中身にしかないもので見えるか見えないかの間、気づけるか気づけないかの間、その間をAIが分析して入ってくるのだろうか?気づいて気づかないふりのそっとしておく優しさや相手を思っての厳しめの言葉や、本音と建て前の違いややせ我慢そんな情緒を感受する者の通じ合うものがあるように思う。選択のウォーミングアップは感受性なのかもしれない。