シンプル・・
お茶を習いどのくらい経っているのかわらからない、やっとのやっと身体のお点前と頭の知識が少~~~~~し合致し始めたぐらいの進みよう・・笑。お茶席には暗黙の合図がいろいろあってその暗黙というのが亭主と客の双方がわかっているベースあって阿吽の呼吸でスムーズに席が保たれ流れていくのがいい。そこが美しさの一つだと私は思っていて好きな所。お茶を点てるお点前も言い方変えれば、ただ順番に次⇒次⇒次と淡々と行うことっだと言ってしまえば殺風景な事になってしまう。その順序も大事なお道具から、極力無駄な動きをなくすため、お客様への配慮あってのことなどその一つ一つに意味があって奥があってオモシロイなぁっと思って楽しい。目に入るだけの奥に何か意図と思いがかくれんぼしていてそこに気づけるようになるにはずーーーーーーーーっと先で知識が教養になり身になるぐらいだからいつのことになるかわからない。終わりがないからその途中が肝心で意味があるんだと思える。「道」が付くものもそうだし、習い事もそうだし、働くことも、人間の活動全てが一期一会で似ているような事も全てチガウことなのだとやっと実感できるようになってきた。目からの情報を脳みそ認識が同じパターンかのように当てはめて感知しようとするらしい。いい所でも悪い所でもある。同じお洋服を着ていると安心?飽きた?これって私の気持ちの問題。例えば結果や成果や点数や数字や入賞、順位だけ見るとすっ飛ばしてカラッポになってしまう。その合図のような数字や結果の奥に隠れんぼしている見えない何か気づける人でいたい。