芸術
ゆっくり一旦停止したら信号も青に切り替わった自然と・・やってみたいなぁってことがいくつか思い浮かんだ。その一つにアート(芸術)に関わるキッカケほしいなって思い、せっかくならギャラリーとして3Fレンタルするのもいいかもしれないと想像する。芸術っていうとちょっと敷居高いけど触れる機会があるって大切なような気がしてる。昔、岡本太郎の作品よくわからなかったもっと言うと怖かった・・きっと凄まじいエネルギーと激しい原色使いの勢いにビビったのだろう、笑っていないまるで怒りにも一瞬とれる表情もあるからだと思う。十分大人になっていつだったか岡本太郎のエッセイや本に触れると作品の見え方がすっかり変わった。不思議と可愛く見えたり原色も鋭さよりも柔らかさをも感じれるようになった。見え方が変わればずいぶんと様変わりするものだなーーって。ずっと太陽の塔・・薄気味悪い(ごめんなさい)って思ってたけど、今はあの表現は究極のム(無)と思う、見る側の当人の心情が出るように作られているのだろう。検索すると万博って1851年ロンドン最初は自国の技術や工業製品を世界に披露し文化交流の場とすることだったようで、その後産業の発展や国際協力の促進そして、地球規模の課題解決に貢献する場へと変遷したようだ。万博イベント自体も時代の流れで変わっていったようにように自分が変わっていくと周りも変わっていく。どうして本を読むの?って私はたぶん自分にはない思考や筆者のあり方に触れたいから読むのだと思う。本になる時、それまでのリアル体験と様々な思いと経験が一冊にまとまり言葉になるからどこか響く気がする。だから、私はどんな人が書いたものかはいつも気にする。こうやって書かせてもらい読んでくださる方々に私がどんな人間か恥ずかしいけれどこれも私の一部、すこしは変化したのだろうか・・笑