リクエスト
昨日は来年春夏と秋冬物で福岡出張へ。気づかないうちに私はおしゃべりになったのだなぁっと思い返していた。服選びはインスピレーション(シルエット、ステキ、気分上がる、生地など沢山含めてのもの)お客様のリクエストあるもの。商品見るときは一瞬集中して終わり取引先さんへお店側からリクエスト伝えたり世間話に私の疎い業界情報も教えて頂きながら会話している時間が多い。頻繁に会う機会はないからこそ有意義な時間にもなる。リモート使いも段々慣れてきているし、重要視される事ごとにリアル対面とリモートを使い訳ができ始めている気がする。ただ片方からの伝達要素が濃いものはリモートで十分だけど、フラットに一緒に作りあげるなら対面ではないと伝わりにくいし、キャッチボールが交互にできるというのが大前提だと思う。一方通行だと新しい発見も気づきもない気がする。人との関わりはキャッチボール、テニスのラリーが大前提。私もついつい伝えたいことを一気にダム決壊のごとく話してしまうことを気をつけようと思った。それぞれの見えない立場があり、見えない考えもあり、見えない本音もあったりする。本音をポロっと話せるや心の思いを伝えられると真摯に受けとめたい。朝のNHK連続TV「アンパン」は思いや気持ちポロっと正直に話すシーン多いから化粧仕立てが崩れてしまう。いつから現代人は自分の気持ちを正直に言えなくなってしまったのだろう。組織人間関係や社会的立場あったりすると言いたいことも言えないのもあってしまうけど、プライベートな関係なら平らな運動場で相手との距離が遠すぎず近すぎずキャッチボールするのがいい。投げる球の大きさも速さも自分がキャッチできるものから始めてみたり、相手がしっかり向き見てくれてる内に取りにくい球を投げてしまわないように気をつけながら・・。