お盆
燦燦とした太陽下、外で半日過ごすと夜になってぐったりと疲れ果てていた。。こんなに汗がでる暑い日日、家でじっととそうは言っていられない田畑や果樹を育てている方のことを想像した・・農作業。昔、お盆時期に祖父の家に泊まると朝早く田に水を引き、昼と日暮れとに田の様子を見に行っていた。器用な祖父は働きながら稲作や畑もしつつの兼業農家をしていた。春にはイチゴ、キャベツ、玉ねぎ、夏にはスイカ、キュウリ、ナス、トマトと育てていた。サツマイモ、里芋、ネギなんかもやっていたなー-っと思い出した。360度どこからも虫がいてイヤだった、トゲトゲがあたると痛かった・・けど収穫するのは簡単だった。。今思えば、よく多種にいろいろと育てていたなーっと思う、16~19歳太平洋戦争期だった祖父、食べることについて思いがあったのだろう・・。生きているときにいろいろ手伝いをしていればよかったと後悔している。野菜を育てることに無知すぎるから、価格だけで判断してしまう野菜、果物、食材たち・・ミエナイ労力を感じた暑さ。洋服だって、生地屋さんがあって縫製する方がいて暑い中段ボールを運んでくれる配達の方がいてたくさんの方が関わっている。安い高い価格の判断以外ができるようになったらいいな。。。