美術館
ずっといってみたいなーーっと思っていた美術館に行ってきました。
その美術館の名は 根津美術館(東京・青山)にしっぽりと雰囲気のあるところでした。。
日本美術を展示されてるので、過半数は外国の方の来場が印象的でした。
20代は現代美術のインパクトや奇抜さに興味があったり、
タッチの濃い油絵でオーラや強さのあるものに惹かれたときもありました。。
20代には水墨や水彩画は弱く儚げにしか見えてなくて、見る私の目=心の様子が
そうだったから避けて、奇抜さや強いモノに憧れて求めていたのかもしれない。。って今思えます。
やっと40にして、自然体で美術を楽しめれるようになったのかもしれません。
繊細な美しさや細かな技や細工に惹かれたり やっと素の自分の嗜好で鑑賞できるようになった気がします。
肩に力を入れすぎず、背伸びもせず、ありのままの自分で。。。笑
何事もとろいんですよね。。笑