AKO’S Monologue

  • zatsudan・・

    新作を見てワクワク・ウキウキ高揚感で仕入れもしたいところ・・。服事態をみることも大事だけれど、取引先さんとの雑談や展示会に来られているバイヤーさんの雰囲気や、その場の空気を感じてそこから得ることもいっぱいあったな・・。リモートは便利だけれど、リアルって大事だと思う。雑談やクウキ から発見したり。。。。何を発見するってさまざま。最近、わたし自身が雑談の中で自分の考え、思い、好奇心を知ることになったりしたし、自分の浅はかさもわかったし、一方的な見方しかできてなかった反省もあったりした。雑談(ざっくばらんに談話)するって生活で大切だなぁ・・・って思った。ショッピングしたり食事したりどこかに出かけたり何かすることで、気分転換や刺激になっていたけれど、実は最も近くの家族や友人と雑談するなかで十分楽しめたり刺激になったりすることもある。。父母と私3人で雑談中、興味のない内容に付き合わされることもあるけれど・・笑 母と私がソックリだと父にイヤミを言われた・・母の考えが知らず知らず私に浸透&洗脳されているから仕方ない。。やっぱり家族以外がいい。。友人やお客さんと話をするのが教わることや楽しく面白く刺激がある。。w

  • zatsudan

    リモートで会議や出張になっていることが少しずつ当たり前になってきている。

    アパレル業界もなかなか展示会(出張)に行けない状況がつづき・・実際に手に触れ、お洋服事態を見ることができない。写真や着用画像、動画を見て仕入れをしているけれど・・ハッキリ言って見たいところは全然見えてない。笑質感、生地感もなんとなくでの印象でしかないし、実際の手触りや縫製、細部が見れないのは厳しすぎる。取引先さんの中には、生地がわかるように送って頂いけてとても分かりやすい。「この素材で・・」と想像しつつ写真を凝視している。経験で・・ところもあるけれど、そろそろ限界にちかい。 コロナとの生活でオシャレ&お洋服というものが変化していることを感じている。生活全般を具体的にひとつひとつを見直すきっかけなって1年以上経って2回目の夏を迎えて去年よりは、ずいぶん改善されてる事もあったりする。【当然、ふつう、当たり前】全て違うことになってしまった。今、生活の小さくて気にも留めなかったような一つ一つの選択が、これから先のその人(人間性、人間力)になってくるんだと思う。。大人はいいけれど、今学校生活を送る子どもたちは今後どうなってくるんだろうなあ。。

  • ASE

    夏の時期は冷たいエアコンのかかっているところにいることはホント有難いと思う。。

    その反対に何をするにしても汗をかくのも事実で、お店に来るまでの歩いているとき、掃除しているとき、水やり。。ハンパない汗は自分のカラダと代謝が正常なのだなーーーということを感じるときがある。正常な機能が何かわからないけれど、自分のカラダを感じることも有難いなぁああと思った。自分のカラダの変化をすこしづつ感じることがふえてるから余計にそう思うのかもしれない。。。暑さを感じ、セミの鳴き声とともに過ごしている日常が当たり前すぎて有難さを感じにくい。

    真っ盛りの夏日の風景が映画で観たシーンとダブル。もう少しで広島原爆の日や終戦日。

    真夏日が重なる。。

  • リレー・・

    モノへの執着。。。というふうに考えたことがないからわからないような・・わかるような・・。気に入ったものは手元にずっと置いていたいと思う反面、いつの間にか薄れていく思いがあるのも事実。その変わり様は人それぞれのスパンなのだろう。根っから好きなものと、ブーム的なものとあったりする。モノにしても服にしても好きな色にしても食べ物にしても全て。。骨董品はイッテンもので私もずっと頭の片隅に残る骨董品がある。笑 手に入れられなかったからなおさら気になってしまう…ちょっとしたときに、あれは惜しかったな・・・ってそれが執着というのかもしれない。執着って好きになれない表現だから、なるべくそんな状態の自分でいたくないもの。

    手に入れた喜びよりも、手に入らなかったものの記憶はアザのようになってる。モノがあふれているからひとつひとつの出会いやショッピングが記憶になるのがいい気がする。服は着ている事で満足することはできたりする。モノはそうなると楽しんだ後にある程度人に譲る(リレー)したほうがイイこともあるのかもしれない。。大事にされて大事にしてくれるところへ リレーされるモノは幸せだと思う。

  • リレー

    友達とだったり、お客さんとだったり、本の貸し借りが増えた気がする。人間社会はリレー社会で、情報も文化もマナーもモラルも人と人の間でバトンのように渡したり渡されたりするもの・・。 

    お茶の師匠が持ってこられた本は茶道に通じる陶器やそれ以外の古物について丁寧に書かれている文章がとても印象的なものだった。詠んでいる間中、まるで別空間にいるような素晴らしい本だった。題材もあるけれど、文章(コトバ)と世界観と伝え方が絶妙だった。正直、難しすぎて理解できない箇所もあるけれど、そういうものに触れることでなにか変化していく気がした。。ずっと生活圏内にいるどこにも行けない状況でも・・同じ場所でもこんな気持ちになれるってことは新鮮だった。世界観が違うから新鮮に感じられる刺激となったのだろう。

    負の情報(マイナス)ネガティブなリレーが増えるからこそ、イイもの、大切にしたいもの、大事にしたいものをリレーするのがいい。   その本の中で、モノへの執着にとらわれたくないからと・・・いう文がとても印象に残った。お願いして前の持ち主から譲り受けた品を2,3年手元に置いて次の方へ譲る(リレー)という方が登場した。わたしにはまだよくわからない。。。つづく

  • 入道雲

    梅雨明けしたと・・見晴らしのよい場所で太陽沈むのをゆっくりと眺めて過ごした。。。頭上は青空、真正面の上空には天空の城ラピュタを思い出す大きく高く伸びる入道雲、左手奥は墨色に覆われていてきっと激しい雨が降ってるんだろうな・・と眺めていた。コロナで時の流れ方も確実に変化してるからのんびり、ぼんやりゆっくりもいい。

    どっちかというと硬め寄りな考えだと自分で思ってるフシがある・・頭でっかち!理屈っぽい(笑)だから、メリハリが付けにく生活をしていると固く硬く凝り固まったようになって、気づいてないうち硬く人間社会と経済社会で自分が見えなくなってしまうこともあるから、脳リラックス兼ねて自然を眺める。。。

    私から見えたものは色色だった。社会だって世間だってそんなものじゃないか・・。自分がいる場所からしか見えてないのはちょっともったいない・・。程よくぼんやりいると全体が見えるかもしれない。。ぼんやりというと昭和世代はアンチ表現かもしれないけれど、令和になったらぼんやりという風流的に使う良いところをみよう。。時流にながされない、見えない周囲に振り回されないように、敢えてそこは「ぼんやり」としていたほうがいいかもしれない。

  • 角度

    雑誌を見ていてハッとした。同じ所・同じルーチンが悪いわけじゃないけれど、グツグツ煮詰まっていることに気づかずだったわたし。いつの間にかガチガチ・・まるで錆びついたハンドルみたいになってた。。。身動きできず一方向しか見えなくなってた。視野でいうと角度360度のうち15度ばかしの範囲でしかなかったのような・・360度みえる人というのはいない・・究極1度を深く深くのめり込める天才や職人は素晴らしい。360度見渡せるのが理想せめて1/3(90度~120度)見えるようにいたいなって。。。自分の好奇心の幅を広めていけるように周囲から教えてもらったりがいい。

    近所の教会掲示板のタイトル「正義の目方」面白く笑った・・・詳しくは知らないけれど、ワタシなら観る角度が変わると景色も変わるよう発見もあるから・・と、この掲示板タイトルに近づけたい。。

    ということで、焦って慌てて本の大量大人買いした。。笑 それも偏ったチョイスだったにしてもいい。お洋服のマイブームやお気に入り!のようにツボにハマればいい。マイブームで本の内容やジャンルが変わってもいい。AIお薦め本もいいけれど 笑 好奇心もっていれば、AIも私に合わせてまたオススメしてくれるだろう・・

  • 個人

    すべての物事が自分に当てはまるという事はないと思う。。世間一般的にいい習慣でも人による向き不向き、得意不得意もある・・机でお勉強よりも体を動かす方がいい子もいるように・・、算数好きな子もいれば絵描くことが好きんだり・・。お洋服もSNS上で評判イイ と言われていてもそれが自分に合うかどうか・・冷静に判断してほしい!素敵に見えれば欲しくなる心理もわかる。けれど、わたしは同じ品物じゃなくていいと思う。キャラクターや色サイズ個人個人で似合うものが違う!服に自分を合わせるのは、20代までで30代半ば以降はそうはいかないような気がしてる。服を自分に合わせていこう!!30代以降のオシャレ断然!!楽しい!

    その方らしさ、個性とアイデンティティが全面に表れるのが着こなしだから!!海外のオシャレスナップが素敵に見えるのは、年齢じゃない着こなし(スタイル)に表れているからと思う。自分をよく知っているから似合うものをこだわって厳選チョイス。服を妥協で選んでほしくない。しっくりイイカンジ!トキメキで!。接客していて、「テーマパークのようなところ」とおしゃって頂きとてもうれしかった!!楽しく面白くワクワク・ルンルンって気持ちになれる所にしたい!

  • お花屋さん

    生きたお花があるととてもイイ気分お店にはオープンしてから欠かせない存在。お花屋さんに行ってから選んでイケている私。今日もいつものお店で会話のなかで・・・お花屋さんがお花を飾っていたから聞いてみると「もう花開いちゃってて売り物にならないから飾ってると・・」お花は生き物だから大変ですね・・と私。すると、想像もしてなかった意外な言葉が返ってきた・・。

    「終りがあるからいい・・」だった。

    感慨深いコトバだった。。それから歩きながらリフレイン。

    【終わり】を意識したら【今】がとても貴重になる気がした。。

    つづく・・、途中・・維持することは、どんなときもなんでもHAPPYだけじゃない。少しだけ【終わり】を意識すると今が少し違って感じられる。少し角度を変えて見ると・・・。ガラスも割れるから大切に扱う。愛用するから思いがお手入れに繋がる。体も時間も最も身近な愛用不可欠なモノ。。。

  • 創意工夫

    お店に来られている方はご存知の通り 私は大きい 笑 筋肉質ゴツゴツ脚と過激ダイエット繰り返しつボコボコセルライト40代半ば崖っプチ、最近は筋トレで引き締めつつ、メンテナンスや食事調整してる・・笑 工夫している!!お客様と情報交換しながら。

    長年服選びも着方も工夫してきた。コンプレックスをカバーしつつ服を選びしながら着てきた。超近道!着るだけダイエット効果を知ってほしい!着るだけで変われることを!!それも工夫。。しっかり吟味して選んでほしい!!

    どこにも行かないどこにも行けない。だけど、日日を充実させるのも創意工夫。昔から日本人は身の回りで工夫してきた。季語を使い文章を書いたり、想像させるコトバを用いたり、食べ物で季節を感じたり、生ける花を飾ったり。24節気や行事を行いメリハリをつけてきた。小さな違いを楽しんできた。小さな工夫を凝らしてきた。。微差が大差を生む。。自己満足でイイ。自己満足がイイ。。それがオシャレをたのしむことのような気がする。。

  • 近所で遠方

    私が小学低学年だったかな・・家族で父の運転する車で出かけた遠くない山口市の海。白い砂浜とコバルトブルーの程よい波のたつ海で感動したこをクッキリと憶えていた。その海は頻繁に使う主要道路から外れた生活道路を行った先にある場所。先日、ドライブ兼ねておおよそ40年ぶりに行ってみた。自分で車を運転していくとそう遠くなかったこと、そして、跡形もなく別景色になっていたこと、美しいと思った海はもうなかった・・天気のいい日続いていたのにもかかわらずくすんだ海水と浜辺がショックだった。。記憶があいまいだったこと、家族でお弁当を食べた場所も見つけることもできなかった。いつこうなっちゃったんだろう?どうして行かなかったのだろう?私の記憶が美化され過ぎていたのだろう。。帰って父に話すと、残念そうに全く違っただろうと言っていた。父はずいぶん前から知っていたようだった。あんまり行くはずない場所なのに。。 思い出や記憶は美化されるとわかっているけど、フラれたような失恋したような悲しい気持ちになってしまった。この気持ちも久しぶりでこの感覚はあまり味わいたくないもの。。 

  • 欲しい

    欲しいと書いて ➡【欲】 久しぶりに 欲 がでてきた 笑 

    欲張りすぎてもいいこともなく、無欲もどうかなと・・欲深くてもキリがなく・・ってことなんだけれど 久しぶりになにか目標というか目印というか、ポイントが見えてきた! やってみたいことも欲しいものも・・。親友がこの春クラウドファンディングを見事達成して、昔からの希望と念願だった絵本作り。もう少ししたら製本された彼女の絵本が手元に届くホント楽しみ!! 親友以外にも、いろいろ挑戦しているお客様や知人がいっぱいいる。このコロナ渦中でも新店舗や2店舗目をオープンしている知人がいて、トライする勇気と決意と覚悟をホント見習いたいもの。表層にとらわれ過ぎていた今まで・・。全てが当たり前や当然の事だったコロナ前。。映像でギューギューの詰め込まれたライブシーンや観光地の大勢の楽しそうな様子も今では憧れ・・・。

    水面下や見えていなかった事、見えにくかった事を感じる。日ごろの思いやり、些細な心がけ、、言葉遣いや話し方すべてすべて人の考えと想いが言葉と行動でカタチになってるから!今までつい見過ごしてしまっていたことも、有難さと感謝を改めて感じる。 オンラインで簡単に繋がる人と世界は、とっても便利でとても有難いこと。だからこそ、リアルとオンラインをうまく使い分けできる人間でいたい。 欲も使い分けることができたら素敵なライフスタイルにつながることができそう!!って想像しつつニヤリ 笑

  • すこし時期が早いかなっと思いつつ蛍を観に行きました。だんだんと日が暮れてしっかり暗くなるのを外で待っていると、20時なのに薄闇で夏至がちかいんだなー。どこにも行けない今だけれど、風情を感じにいく自然多い場所に行く人は少ないんだな・・って。蛍にとってコロナは関係なくホワリホワリとまるで呼吸するみたいなリズムで精一杯明るく光を放っていた。ある時期だけにひっそりと2週間たらず地上にあらわれて生命を終えるんだとか。。 

    宇宙レベルでみたら、人間は地球に住む最悪の害虫でしかないという文を目にしたことがある。ほんとそうだなぁっ

    蛍の光をみて いつも地球は人間だけのものじゃないと考えさせられる。。

  • グレイシーズン

    くもりがつづき、雨が降りつづき気温もひんやり どうも沈みがちになってしまう・・太陽の光が恋しく、青空の気分の良さが恋しくなる。。こんなとき想像するのは、ロンドンはほぼこんな天気らしい・・雲に覆われている街らしい。 緯度の高いところに住む人々が南へと太陽を求めてバケーションをとるのがなんとなく理解できる気がする。日本人の私にも必要になってきた・・・明るい陽射しの太陽が恋しい (笑)

    気温も上がったり下がったりで、なんとなく厚手の服がしまえずにいる。こういう気候がしばらく続くのだろう・・夏を想像してしまうけれど、こういう中途半端な気候が長くなってきているのがリアル。名付けてグレイシーズン!!物凄く暑い日と極寒の日の中途半端なシーズン。暑いような寒いような・・・。薄着し過ぎず体調管理をしつつ過ごしたいところ、重ね着しながら、工夫しながらテンションをちょっぴり上げながらグレイシーズンと付き合っていこう。。カラフルインナーを重ね着しつつ、メイクで色を入れつつ、温かい飲み物をそばに置き、本の世界に逃避している・・(笑) グレイシーズンにぜひカラー(色)を!!

  • 天気

    黄砂の霞のかかったままで五月晴れもなく梅雨入りしちゃったこの初夏。。大空を泳ぐ鯉のぼりも見ないまま。青空の日は気分がイイ!!季節と気候に関わり合うお洋服を扱っているとつい。。季節感が衣食住で薄れてる。梅雨入り前から体の様子が何となくヘンとけだるさを感じていた、体はとっても正直。 今朝は筋トレ休もうか・・って思いつつ駐車場到着。そうそう・・このちょっとヤだなって正に部活をしていた頃とぴったり重なった。。(苦笑)  すっかり忘れてたけどこんな思いで毎日毎日部活していたな。。もうちょっと違う思いで練習していたらきっと違ったな(笑)大人になって回避できるようになった生活だから久しぶりだった。感覚って忘れることの一長一短あって忘れちゃいけないこともあったなーーって、失って気づくのと一緒。雨の日にも履いていた靴。日ごろのケアとお手入れしていたら持ちもよかっただろう・・ダメージと履けなくなって気づくあの靴の良さ。。知らず知らずのうちに天気や気温にふりまわされているもの。。五月は体調を崩しやすいから無理しすぎず微調整しながら&工夫しながら、この湿り気としばらく付き合っていこう。。必ず梅雨明けするのだから! 

  • Fashion・KOTSU

    先日お客様との会話中の出来事・・・ 「オバサン世代のオシャレって紙一重よね・・流行にのって頑張り感がでてもダメだし、地味すぎると疲れたみたいだし」とおっしゃられて。。私も同感ということで、ここでコツをいろいろお伝えしたいな。以前と重複するところもあるかもしれませんがシリーズ化してつぶやいていこうと・・。流行(ハヤリ)旬を取り入れるのも新しくて楽しい。ただ追っかけすぎるとマイウエイ(マイスタイル)が行き先不明になってしまうかもしれません。私含む同世代やお姉さま世代はベースがあってのプラスが大事。プラスの量もどのくらい?個人のキャラクターや持ち物(カバンと靴)で大きく変わってくる。色?素材?靴?カバン?パンツのシルエット?と加え方もいろいろ。

    ひき算ばかりだと無難=地味になりすぎてしまう。無難なもの(ベーシック)わたしもすきになってきた。じゃー、地味とシンプルの違いは何かというと!!全部分のサイズ感(女性はネックと袖丈と身幅)&素材選び。試着して見えてくるシルエットや雰囲気はやっぱりすこぶる大事。Tシャツは特に!これから薄着になりスタイル良くみせるのもそうじゃないのもあるから。しっかり選んでほしい。

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